ゼロからの麻雀講座 ④
ゲームの進行
さて、ここからはいよいよゲームの進行の仕方についての説明になります。
ここから各プレーヤーは、ゲーム毎に13枚ずつの牌を手元に置いて、伏せてある牌山から牌を1枚ずつ順番に取り、必要な牌と不必要な牌を取替えながら、組み合わせを作っていくことになります。
牌の組み合わせは、役によって異なりますが、基本的には同じ牌2枚のペアを1組と、3枚ずつの組み合わせを4組作っていくことになります。この同じ牌2枚のペアを雀頭(ジャントウ)、3枚ずつの組み合わせを面子(メンツ)と呼びます。
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雀頭
雀頭は、必ず同じ牌2枚で作ります。それ以外は雀頭にはなりません。
○雀頭になる組み合わせ
×雀頭にならない組み合わせ
面子
面子には、同じ絵柄で数字が連続している3枚で作る順子(シュンツ)と、同じ牌3枚で作る刻子(コーツ)があります。
○順子になる組み合わせ
×順子にならない組み合わせ
○刻子になる組み合わせ
×刻子にならない組み合わせ
ここでちょっと復習!
シュンツにならないのはどれだっけ???